なんで捨てるかねぇ~

2024/12/19

はいたーい!

今日の担当はのんちゃんです

 

昨日からまた北風ばびゅーん!

沖縄激さぶです。毛布にくるまりながら歩きたい

来年はドライ買おうと決意しました

 

今日はGala青い海の裏道のゴミ拾いをしました

 

ペットボトルや生活ゴミ、サンダルなどなど

なんでこんなものが落ちているの?というものがたっぷり👀

 

ゴミ捨て場所に捨てたものでも風により吹き飛ばされ、

道や川など辿って海に流れ着いてしまいます😢

プラスチックを含む廃棄物の多くは生物分解されません。

(自然のプロセスにより、基本的な化合物に分解されます)

その代わりに、海洋生物にとって危険となる小さな破片に分解します。

海鳥やウミガメ、その他の海洋動物が誤って飲み込むことがよくあります。

飲み込んだごみは動物を窒息させ、

消化管の閉塞や満腹感を感じて食べるのをやめることにより、

飢餓を引き起こして死に至らしめます

ロープなども沢山落ちていました。

ビーチなどで泳いでいると、ロープや釣り糸がサンゴに絡まっている場面を多々目にします

 

こういったごみが動物に絡まったり、周囲に広がり、

正常な生活が制限されるため、水中拘束が大きな問題となります。

魚、海洋哺乳類、海鳥など、さまざまな海洋生物に影響を及ぼします。

ひれや尾びれ、翼、喉などに巻き付いて、ケガ、窒息、溺死を引き起こします。

 

Galaの裏道だけでこんなに沢山のごみが

地上のゴミ拾いはもちろんですが、私達ダイバーだからこそできることは何か。。。ということで、

環境保護団体Project AWAREが推奨する「海の惑星を守るためにダイバーができる10のこと」を紹介します

「Project AWARE」とは、PADIが海洋環境保護を目的として立ち上げた非営利組織であり、

「全てのダイバーによる全てのダイビングで、海の惑星である地球を守ろう」とスローガンを掲げています!

 

①浮力の達人になりましょう

水中の動物や植物は見た目以上に弱いもの。

フィンで叩かれる、カメラがぶつかる、あるいはちょっと触っただけでも、

何年もかかって成長したサンゴを壊してしまいますし、植物や動物を傷つけてしまいます。

スクーバ器材や撮影機材が邪魔にならないようにし、スキルを洗練させ、

水中写真のワザを磨き、トレーニングを継続して自分のスキルを仕上げておきましょう。

身体やダイビング器材、撮影機材に常に気を配って、自然環境に接触しないようにしましょう。

 

②良いお手本になりましょう

新しいスクーバダイバーが日々、トレーニングを受け、認定されています。

自分の経験レベルにかかわらず、環境の中で活動する際には水中でも陸上でも同様に、

他人にとって良いお手本になるようにしましょう。

 

③“とる”のは写真だけ、置いてくるのは泡だけ📸

水中で自然に目にするもののほとんどすべては、

生きているか、あるいは、生物が利用しているものです。

もし、サンゴや貝類、動物などを採るなら、微妙な生態のバランスを乱し、

未来の世代にダイビングサイトを残せなくなる可能性があります。

 

④水中の生物を保護しましょう

水中のものはすべて、「触らない」、「餌をやらない」、「いじくり回さない」、「乗らない」ようにしましょう。

あなたの行為が動物にストレスを与え、餌を採る行動や、繁殖行動を妨げたり、

攻撃的な行動のきっかけになるおそれがあります。

水中の生物を理解し、敬意を払うこと。現地の法律や規則は必ず守りましょう。

 

⑤ゴミを出さないことを実践しましょう

驚くべき量のゴミが水中に捨てられていて、ものすごく遠いところにも流れ着いています。

それにより野生生物は殺され、住処を破壊され、

さらには私たちの健康や経済も脅かされることになります。

ダイビングではゴミを出さないようにしましょう。

また、ダイビングする度に、水中には本来存在しないものを片付けて報告しましょう。

地球環境に優しいものを買い、地元のものを買い、できれば、意識的に少ししか買わないようにしましょう。

 

⑥シーフードの選択に責任を持ちましょう

海の生き物を乱獲すれば種の減少を招きますし、

酷いやり方の漁業をすれば水中の生態系が傷つけられ、汚されます。

あなたは消費者として決定的な役割を担っています。

シーフードを自分の食事のメニューに入れるなら、

確実に持続可能な種から選び、他の人にもそうするように勧めましょう。

レストランやショップのオーナーにもそうするように勧めてください。

 

⑦行動を起こしましょう

スクーバダイバーは、この惑星上で、ある意味で最も強力な海の代弁者です。

今こそ、これまで以上に、あなたのようなダイバーがはっきりと態度を示すべき時です。

自然保護について声を上げ、あなたの水中の映像を共有し、環境へのダメージを報告し、変えるように運動しましょう。

 

⑧エコ・ツーリストになりましょう

旅先を選ぶ時、そこを訪れる時、十分な情報を得て決定してください。

責任ある社会的・環境的ビジネスを行なっている施設を選びましょう。

例えば、水中の自然保護、エネルギーの節約、適切なゴミの廃棄、係留ブイの利用、

それに現地の文化、法律・規則などを尊重していることなどです。

 

⑨二酸化炭素排出を少なくしましょう

地球の温暖化および海洋の酸性化は、あなたの愛して止まない動物や海の惑星全体を危険に陥れます。

自分の二酸化炭素排出量を理解し、減らすことで、自分の役割を果たしましょう。

もし少なくできないなら、それを相殺する方法を探しましょう。

 

⑩寄付や基金に協力しましょう💰

海の保護は、大なり小なり、私たちの行動すべてによって決まります。

海に投資することで私たちの惑星を守ることができ、

また、ダイビングという冒険も続けられます。

海を守るための活動に寄付や基金をして、草の根活動を支援し、

きれいで健康な海の惑星を守るのに必要な政策変更を応援しましょう。

 

この地球に住む人間として何ができるか、

考え、行動しながら生活していきたいですね

 

それでは、また次回!

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